初めてのバーでも大丈夫!
恥ずかしくないウイスキーの注文のしかた、教えます
「バーでウイスキーを頼んでみたいけど、ちょっと緊張する…」
「銘柄もよくわからないし、どう頼めばいいの?」
そんなふうに感じている方、実は少なくありません。
でも安心してください。ちょっとしたコツを知っておけば、バーでのウイスキー注文はまったく難しくないんです。
今回は、バー初心者でもスマートに楽しめるウイスキーのオーダー方法やマナーを、わかりやすくご紹介します。
まずは「飲み方」を選ぼう
注文の第一歩は、ウイスキーをどう飲むかを決めること。
以下の中から、自分に合いそうなスタイルを選んでみましょう。
- ストレート:ウイスキーそのまま。香りや味の個性をしっかり感じられる
- ロック:氷入り。まろやかで飲みやすく、見た目もクール
- 水割り:ウイスキー+水。口当たりがやさしく、食事とも合わせやすい
- ハイボール:ウイスキー+炭酸水。爽快で軽快、人気の定番スタイル
迷ったら「ハイボールでお願いします」でOK。誰でも飲みやすい入口です。
次に「銘柄」をどうするか
バーのメニューにズラリと並ぶウイスキー。見慣れない名前ばかりだと、戸惑ってしまいますよね。
でも、「知っている銘柄を頼む」or「バーテンダーさんに相談する」のどちらかで大丈夫です。
例①:知っている銘柄がある場合
「ラフロイグをロックでお願いします」
「山崎を水割りで」
など、銘柄+飲み方で伝えればOK。
例②:おまかせしたい場合
「スモーキーなタイプが好きなんですが、おすすめありますか?」
「初心者でも飲みやすいウイスキーってありますか?」
バーテンダーさんは、こうしたリクエストに慣れています。
好みに合わせて、ぴったりの一杯を提案してくれますよ。
無理して通ぶるより、素直に聞くほうが、楽しい一杯につながります。
こんなポイントも押さえておこう
カウンターでは、落ち着いて注文
無理にかっこつける必要はありません。
カウンターに座ったら、軽くアイコンタクトしてから、自然に注文すればOK。
写真を撮るときは、ひと声かけると◎
ウイスキーやグラスの写真を撮りたくなる気持ち、わかります。
でも、バーは静かな空間。「写真撮ってもいいですか?」のひと声が、大人のマナーです。
まとめ:バーは“ウイスキーを楽しむ場所”です
バーでのウイスキーの注文は、難しくありません。
飲み方を決めて、銘柄を知っていればそのまま注文。
わからないときは、バーテンダーさんに好みを伝えるだけ。
私も最初は緊張して、「ウイスキーください…」とボソボソ頼んでいました(笑)
でも、少しずつ好みがわかってくると、バーの時間がぐっと楽しくなりました。
あなたもぜひ、気負わず、気楽にバーの扉を開けてみてください。
その一杯が、きっと新しいウイスキーとの出会いになります。
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